未経験からのiPhoneアプリ開発blog

iPhoneアプリ開発の独学をしています。学習した内容をメモ的に記録していきます。

復習①『よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書』

絶対に挫折しない iPhoneアプリ開発「超」​入門【iOS6対応版】』が届くまでに復習したこと、忘れたり曖昧になっていて思い出したことなどを記録的に書いて行きたいと思います。

まだまだ基本的なことが覚えきれていないのですが、コツコツ覚えて行きたいです。

 

[メモ1]

変数は数値しか入らない!

ポインター変数であれば、文字やたくさんのデータ、オブジェクト(ラベルやボタンなどの部品)などを扱うことができる。

 

ポインター変数うにはオブジェクトを指し示すアドレスが入っているだけ。

NSString *str;

 

オブジェクトの実態は別に作る必要がある。コンピューターのメモリに領域を確保(alloc)する必要がある。

NSString *str = [NSString alloc];

 

更に、オブジェクトの初期化(init)が必要。初期化して初めてオブジェクトとして使用可能。

NSString *str = [[NSString alloc] initWithString: @"abc"];

 

最後に必要なくなったオブジェクトの解放(release)をすること。

NSString *str = [[[NSString alloc] initWithString: @"abc"] autorelease];

 

ただし、alloc, init, releaseを一気にやってくれるくれる便利な初期化命令もある。

NSString *str = [NSString stringWtihString: @"abc"];

 

[メモ2]

配列に格納されているデータの個数は「count」で取得できる。

myArray.count のようにして使う。

配列の中から要素を読み出すには「objectAtIndex」を使う。

NSString *s = [myArray objectAtIndex: 1];

ただし、以下のように省略が可能。

NSString *s = myArray[1];

 

[メモ3]

キーと値のセットで作る配列である辞書データは、以下のように作ることができる。

NSDictionary *myDict = @{@"key1":@"value1", @"key2":@"value2"};

要素を取り出すには「objectForKey」を使う。

NSString *s = [myDict objectForKey: @"key1"];

ただし、以下のように省略が可能。

NSString *s = myDict[@"key1"];

 

[メモ4]

オブジェクトとは、プロパティ(データ)とメソッド(命令)を一つにまとめたもので、ポインター変数を使って作る。

メモリ領域確保(alloc)、初期化(init)が必要。

初期化はオブジェクトによっていろいろな種類がある場合がある。

クラス名 *オブジェクト名 = [[クラス名 alloc] 初期化命令];

 

* この記事はこの書籍で勉強しています。