『絶対に挫折しない iPhoneアプリ開発「超」入門』chapter8 SNSアプリ、辞書アプリ
[SNSアプリ]
単にボタンをタップしたら新規ツイート作成画面が下からニョキっと出てきて、ツイートボタンをタップしたらツイート完了するっていうアプリです。
っていうか、新規ツイートをするためだけのアプリで、その他の機能は一切無しwww
SNSのフレームワークを追加して、コードはたったの2行だけでできました!簡単!
フレームワークは道具箱の位置づけです。必要になったらxcodeに道具箱を貸してもらいます。今回はTwitterの機能を使うためのフレームワーク(Social.frameworkという道具箱)を借りてきて、それを使うためのコードを書いただけです。
使い方さえ知っちゃえば、とても簡単でした!インスタンスを作って、モーダル(下から
ニョキって表示させるやつ)で表示させるだけです。
[辞書アプリ]
これもSNSアプリと似たような感じで作れます。
検索フィールドに単語を入れて「確定」をタップすれば、辞書が出てくるっていうアプリです。
今回はフレームワークは使わないけど、デリゲートという仕組みを使います。
デリゲートは他の書籍ではよく出てくる割に説明が不足していて困っていたんだけど、本書はかなり丁寧に解説があって、すごく助かりました。
検索フィールドだけでは、文字を入力させるっていう機能が付いているけど、その取得した入力内容を使って他の何かをするっていう機能はありません。それを他の「代理人」に代わりに使ってもらって何かしてもらうっていうところで、その代理人のことをデリゲートと呼びます。
デリゲートを使う場合は、ヘッダファイルのUIViewControllerの次に<UISearchBar>みたいな感じで、UISearchBarの代理人ですっていうことを宣言する必要があります。(プロトコル名)
あとは、実装ファイルにデリゲートにやってもらう処理を書いて完了です。
今回は、UIReferenceLibraryViewControllerという辞書機能のインスタンスを作って、モーダルで表示させて、その時に検索フィールドは非表示にするっていうコードを書きました。
* この記事はこの書籍で勉強しています。