『iPhoneアプリ開発塾』chapter7-1
iPad対応について学習しました!iPhoneとiPadの両方に対応するには本来結構面倒なようですが、サルでき流ではもう少し簡単に対応するやり方を紹介しています。
スクリーンの縦横比がiPhoneとiPadでは異なるところ、とりあえず背景画像でこの差を埋めてしまうっていう考え方です。この考え方いいですね!
「iPhoneだったらこっちの背景画像を、iPadだったらこっちの背景画像を」という条件分岐をする際には下記のコードを使います。
if (UI_USER_INTERFACE_IDIOM() == UIUserInterfaceIdiomPhone) {
// iPhoneの場合の背景画像を表示させるコードを書く
}
else {
// iPadの場合の背景画像を表示させるコードを書く
}
ちなみに、本書の出版時点ではiPhone5が出ていない段階だったのですが、下記がiPhone4SとiPadのサイズです。
iPhone4S → 縦480px × 横320px
iPad → 縦1024px × 横768px
iPhone5は縦568px × 横320pxのようですね。
あと、ボタンサイズはiPhoneのボタンサイズの2.1倍にするとiPadでちょうど良くなるようですね!