アプリ開発『WeightControl』vol.22
とりあえず前回までにs7graphviewのライブラリでグラフを描画してみましたが、サンプルコードを書き換えて自分の好きなようにカスタマイズするのが難しいことが判明。しかも、X軸のラベルがズレているのも解決できず。。。そのため、他にグラフ描画に良い方法がないかを再度リサーチしました。
リサーチの結果、「PNChart」が良さそうかなということを発見しました!
→オープンソースライブラリ:PNChart シンプルで美しいiOS用グラフライブラリ | iOS開発者@日本
ここで、導入方法の①でめちゃめちゃつまづきまくりました。cocoapodsとか書いてるし、rubyを使うとか書いてるし、今までの経験上全然やったことのないものが出てきていますが…仕方がないから下記サイト等を参考にしたけど、全然うまくいかない。。。
→MavericksでCommand Line Tools for Xcodeをインストールする - Qiita [キータ]
→MavericksでCommand Line Developer Toolsをインストールする方法が変更 | Act as Professional - hiroki.jp
と思ったら、気付きました。導入方法は①か②の好きな方法を選択してねということだったのね!!要は、githubの「Download ZIP」からPNChartをダウンロードして、それをプロジェクトに追加してねと。。。そして、QuartzCore.frameworkのフレームワークをXcodeのプロジェクトに追加して、あとは実装するためのコードを書いてねと。。。なーんだ、そういうことか!!っていうのに気づくのに何時間も費やしました。。。
で、"PCChartViewController.m"と"PCChartViewController.h"を参考にしつつ、実装コードを書いてビルドっと…すると、なんと、エラー!!というか、エラーは無いけどシミュレーターは真っ白!!
これは、スクロールビューではなく、ただのビューに乗っけるとOKでした。
[self. chartScrollView addSubview:lineChartLabel];
[self. chartScrollView addSubview:lineChart];
↓
[self.view addSubview:lineChartLabel];
[self.view addSubview:lineChart];
そうすると、ここのお手本と全く同じグラフが表示されました!!
なので、今回のアプリではこのライブラリを使ってグラフを表示させていきます。
次回からは、このグラフのラベルやデータを編集したり、位置を調整したりしていこうと思います!今はiAdと重なってたり、そもそも今回棒グラフは使わないので削除して、折れ線グラフをブラッシュアップしていきます。