未経験からのiPhoneアプリ開発blog

iPhoneアプリ開発の独学をしています。学習した内容をメモ的に記録していきます。

『iPhoneアプリ開発塾』chapter7-2

アプリの多言語対応について学習しました!使っているiPhoneの言語設定に合わせて日本語で表示させたり英語で表示させたりっていうことですね。どうせアプリ開発するなら日本だけじゃなくてグローバルに公開したいですね。

今回はアプリ名と画像の切り替えだけの簡単な練習でした。まずはPROJECTの中にあるLocalizationsにEnglishとJapaneseが表示されるように「+」で追加しときます。この時点で"Storyboard"と"InfoPlist.strings"のファイルが日本語と英語のとが出来ます。

アプリ名の和英を切り替えるには、"InfoPlist.strings"の英語ファイルに英語のアプリ名、

"InfoPlist.strings"の日本語ファイルに日本語のアプリ名を書きます。

英語:

CFBundleDisplayName = "SAMPLE";

日本語:

CFBundleDisplayName = "サンプル";

次に、Supporting Filesのところで右クリックからのNew Fileを選択します。ResourceからのStrings Fileで、名前は"Localizable.strings"で決定。追加されたファイルのインスペクタにはLocalizableという設定があって、「+」からJapaneseとEnglishが表示されるようにしときます。

ここでできた"Localizable.strings"の日本語の方に、アプリ内の特定のラベルの情報を書きます。"English"というラベルを"日本語"という単語に置き換えたい場合は、以下のように書きます。また、"Sample-e.png"というファイル名の画像を"Sample.png"という日本語用の画像にしたい場合は以下のように追記します。

"English" = "日本語"; 

"Sample-e.png" = "Sample.png";

以上で、今回の多言語対応の簡単な練習は終わりです。AppStoreに表示されるアプリ説明の部分をどう多言語対応するかについても知りたいのですが、これはその時になったらググって調べることにします。

 

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出版社: 技術評論社 (2012/6/8)
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