未経験からのiPhoneアプリ開発blog

iPhoneアプリ開発の独学をしています。学習した内容をメモ的に記録していきます。

アプリ開発『WeightControl』vol.29

NSUserDefaultsを使っての体重管理ですが、前回までに値に体重、キーに年月日という設定で保存できたので、これをグラフ描画のための要素として使うための操作をしたいと思います。

 

NSUserDefaultsに登録するというのは体重管理タブでの動作であって、グラフ描画はグラフタブで行います。つまり、Tabbed Applicationなので、登録した体重を別のタブで取得してグラフ描画の要素に使うということです。

 

異なるタブ間での値の受け渡しについては『よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書』でとてもわかりやすく解説がありました。てか、この書籍は本当にわかりやすくて初心者にはかなり重宝すると思います。

今はiOSXcodeのバージョンアップに伴って、最新版(2014年1月時点)のものAmazonで取り扱い開始されているようです。

 

てことで、AppDelegateクラスにプロパティを作って、AppDelegateクラス経由で体重登録タブからグラフタブに体重と日付のデータを受渡しています。

 

あとは、グラフタブを構成しているSecondViewControllerクラスでは、グラフ描画のオープンソースCore Plotを使ってグラフの骨組みが既に出来上がっているので、それに体重と日付のデータを組み込んで、グラフは完成です!!